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そして、ひと粒のひかり [映画]

明日はというより、カリフォルニアで言ったら、今夜は

ということになるのでしょうか、アカデミー賞ですね。

映画ファンの端くれである、わたしも、日ごろ3000円まで払って、

意味があるのかWOWOWクンとなじってみたりしてますが、

明日朝と、火曜の字幕版のある日ばかりは、

1年分のありがとうを私に言われてもらえるわけです。

わたしなりの、賞レースの予想や私感があるのですが、

それは映画評論家の方にお任せしたいと思います。

今年1年の間(2006年4月~2007年2月現在)、映画館で見たことなくて、

WOWOWで見てよかったといちばん思った映画が、

今回のタイトルにもある「そして、ひと粒のひかり」という映画です。

ひょんなことから、麻薬の運び屋をやることになった17歳の少女を描いた

この作品は2005年の公開当時気になっていたのに見れなかったものです。

内容を語りたくてしょうがないのですが、それは、

見ようと思っていらっしゃる方の気をそぐ形になるのでひかえます。

この映画の監督さんもおっしゃっていたようですが、

17歳という世界は時折映画や文学や音楽の舞台に特別な時間として登場します。

子どもでもない、大人でもない特別な時間だからでしょうか。

私もこの映画を見た後自分はいかに17歳を過ごしていたかと少し考えたりもしました。

映画「エレファント」を観た時も考えましたが(ガス・ヴァン・サント監督の作品で世界を震撼させた、

高校生が自分の高校で起した銃撃事件がモデル)。

今回は少女が主役ということで、なおさら思い入れを持ってしまいました。

なんにしろ、17歳の時生きていた世界よりも、今のこの現実の方が、

格段に生きやすいことは確かです。

映画の中でニューヨークの街が出てくるのですが、

その少女のフィルターを通してみたニューヨークはあまりにも

美しすぎるものでした。

昨今、あのワールドトレードセンターからこっち、

ただただ底抜けに明るい自由の国アメリカというイメージは

はかなく消え去ったような気がしていたのですが。

でも、物語の前半の彼女の生きる現実と比べて、

ファーストフード店、スターバックス、高層ビルと古い建物が

入り乱れるニューヨークはおとぎ話に出てくる天国より

きらきら輝いて見えました。

それにしても、この邦画タイトルは秀逸だと思います。


そして、ひと粒のひかり

そして、ひと粒のひかり

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2006/04/07
  • メディア: DVD


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コメント 10

まめぞう

思い起こせば17歳の頃は・・・
せっせとかけもちバイトに精を出し、現在よりずっと働き者でした^^;;;
僕が毎日仕事で過ごしている東京は、キラキラ輝いてるのかなぁ・・・
さて、凛子さんはどうなるか?^^
by まめぞう (2007-02-26 05:52) 

クリス

こんにちは。
とても気になる映画ですね。NYを舞台にした映画は基本的に好きなものがおおいのですが、そのNYが美しすぎるという今作、手にとって観たいです。17歳の頃は、部活に明け暮れていましたー。多感な時期でしたが、自由な時間がほとんどなく、授業中に小説読んだりしてましたねぇ f^-^;
by クリス (2007-02-26 09:53) 

takepii

エルモさん。いつもありがとうございます。
そうですね、凛子さん、残念でしたね。
助演女優だけは前評判通りでしたね。
17歳が今より働き者って・・・・・若さですかね。

蟻銀さん。ありがとうございます。
多感な時期の17歳。あの多感でひりひりするくらいの
感受性を取り戻したい気もします。
わたしも、ニューヨークを舞台にした映画は大好きです。
by takepii (2007-02-27 00:10) 

horigon

おはようございます。
17歳かぁ。とても懐かしい響きですね。
あの頃の僕は受験の意味を見出せずに、暗い青春だった
はずですが、すっぽり記憶が抜け落ちています。
出来ればあの頃に戻って、恋愛の真似事や不良の真似事も
してみたいとふと思いました。
by horigon (2007-02-27 06:34) 

たいへー

10代、20代、30代、40代で、見方、考え方が変わりますよね。
17歳の時の私の頭の中には、音楽の事しかありませんでした。
いい意味で、自分の世界で遊んでいましたね。
私は、大人になるのが遅かった気がします。
by たいへー (2007-02-27 17:25) 

takepii

horigonさん。いつもありがとうございます。
そうですね。
今から振り返るとそのときにしかできなかったことを
たくさんしたくなりますね。
そのときは、そのときにしかできないと意外と気遣いないものですから。

たいへーさん。いつもありがとうございます。
でも、その17歳くらいの頃からの音楽の造詣を
たいへーさんのブログでかいま見ます。
はまるものがあったというのは、とても素敵なことだと思います。
by takepii (2007-03-01 21:52) 

Faramir

こんばんは~。

私も、WOWOWに加入してるんですが、最近は、ほtんど、
じっくり観ることができません。
(もちろん、映画観たさで入ってるんですが)

NYというと、やはり、9月11日のことを考えてしまい、その時の
衝撃を思うと、今でも胸が痛みます。

いろいろな映画でも、NYが舞台になってたりして、やっぱり、
それぞれ、映し方も違うような気もしますね。そういった意味でも
今回、takepii さんの紹介してくださった映画も観れたらいいなぁと
思いました。

個人的には、いつかセントラル・パークに行って、のんびりしたいなぁ
なんて思ってたりします^^
by Faramir (2007-03-02 21:59) 

takepii

Faramirさん。ありがとうございます。
ニューヨークは好きです。
生涯で一回しか行ったことないし、あんなこともありましたが、
それでも、観光客としてでも行ってみたいですね。
映画是非見てくださいね。
by takepii (2007-03-02 22:16) 

鯉三

この映画は知りませんでした。
17歳は文学でもよく取り上げられますね。残念なことに、自分の17歳については思い出せませんでした。
たしかに邦題にありがちな「愛の~」「心の~」といったのとは違ってますね。ぜひ見てみたいです。
by 鯉三 (2007-03-04 02:43) 

takepii

鯉三さん。いつもありがとうございます。
邦題では、確かにいつも使われる恒例のタイトルというのが、
あります。
見たら、ぜひ感想を聞かせてくださいませ。
by takepii (2007-03-06 22:30) 

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